「できる韓国語 中級１」のレベルは？難しい？

できる韓国語 中級１	価格	2,750円（税込）
	ページ	280ページ
	発行年	2014年

できる韓国語 中級1のレベルは？

レベル (学習期間)	授業内容および教材
中級Ⅰ (1年6ヶ月)	より長い文章に触れ、新しい語彙を増やすことにより、様々な話題について自立的な会話ができるようになります。 ・韓国語能力試験３級／ハングル能力試験３級レベル

※ 学習期間はあくまでも目安です。週１回80分授業をご受講の場合で計算しております。

引用元：新大久保語学院HP

レベル	基礎は終了済み！語彙力と口の筋肉強化をする人向け 音読パッケージも初級2もしくは他の教材で行った人向け。 「読解」がスタート！音声の長さが初級の2〜3倍。
学習時間	96時間（80分✕4回✕18ヶ月） 公式サイトで勉強期間１年半。１ヶ月の勉強量は、80分✕4回計算。

「音読パッケージ」をまだやったことがないって方は「できる韓国語 初級２」からがおすすめです。

音声を聞いて難しさを判断

できる韓国語シリーズダウンロードをしなくても「できる韓国語CD音声」のページで音声が聞けます。

実際どんな内容なのか聞いて判断するのがおすすめです。

初級2や中級2も聞いてみると違いがわかります。

	初級１	初級２	中級１	中級２
第１課	CD41	CD02	CD02	A:CD01
最後の課	CD88	CD60	CD59	B:CD31

おすすめポイント：音声データの量

圧倒的な音声データの量：50分

なんと言っても「できる韓国語 中級2」のおすすめポイントは圧倒的な音声データの量です。

「読解文章」×21、「会話文章」×19　40個で合計約50分の音声データ

「できる韓国語 初級2」の音声が約15分でしたので、３倍以上です。

音声データをiPhoneだけでダウンロードできる

音声をiPhoneに取り込む方法

1.　iTunesから移行 2.　ホームページから直接ダウンロード iTunesから移行できる方は、iTunesから移行してください。プレイリストが作れたりするので、便利です。 PCがないって方も大丈夫！

できる韓国語 中級1はiPhoneだけで音声ファイルをダウンロードできます！

2.のアスク出版のダウンロードページから直接ダウンロードする方法について画像付きで解説します。

できる韓国語中級1音声ダウンロード方法

[timeline title=”アスク出版のダウンロードページから直接ダウンロード”]
[ti label=”STEP1″ title=”「クリックでCD音声がダウンロードできます。」をタッチ”]

[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”青い文字「ダウンロード」をタッチ”]
[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”画面下の「↓」が青くなったら「↓」がタッチ”]

[/ti]
[ti label=”STEP4″ title=”ダウンロードをタッチ”]

[/ti]
[ti label=”STEP5″ title=”「79279」をタッチ”]

[/ti]
[ti label=”STEP6″ title=”79279.zipをタッチ”]

[/ti]
[ti label=”STEP7″ title=”横に「79279」フォルダができます。「79279」フォルダを長押し”]

[/ti]
[ti label=”STEP8″ title=”「移動」をタッチ”]

[/ti]
[ti label=”STEP9″ title=”「このiPhone内」をタッチ。「Repete」もしくは「Repete Plus」をタッチ。右上のコピーをタッチ”]

[/ti]
[/timeline]

これで「できる韓国語中級1」の音声ダウンロード完了です。

※「できる韓国語中級1」では自動的にファイル名が変更されず「79279」のままです。

わかりにくいなって方はファイル名を手動で変更してくださいね。

※語彙の音声は別です。

新大久保語学院のウェブサイトからダウンロードですます。「韓国語/日本語」「韓国語のみ」の2種類

「※音声はパソコンからのみダウンロードが可能です。スマートフォンやタブレット端末から直接ダウンロードすることはできません。」と書いていますが、試したところ同じ方法でiPhoneにダウンロードできました。

ですが公式ページに「スマートフォンやタブレット端末から直接ダウンロードすることはできません。」と書いているので、自己責任でお願いします。

・本文和訳もついていないので、新大久保語学院のウェブサイトから印刷しておくのがおすすめです。

勉強の進め方：会話→読解の順で音声パッケージ

音声パッケージは会話→読解の順がおすすめです！

私は1章の１から順に進んで挫折しました。テキストを「前から順にやらないといけない」なんてことはありません。

「できる韓国語 中級2」で挫折した理由

• 「読解文章」に慣れていない
• 長い文章に慣れていない
• １章・２章が音読パッケージには難しかった

2章の読解文章で無理だと感じ、「できる韓国語 初中級ブリッジ」を買い足すことに逃げてしまいました。

実際そのとき「初中級ブリッジ」はほとんど行わず、会話→読解の順番に変更したことで成功！

最後まで音読パッケージ完走することができました！！

１冊終わってみると１章・２章の文章めっちゃ難しいじゃん。その後もっと楽な文章出てきたよ！ってなりました。

会話→読解の順にする時の注意点

・勉強していない文法・単語が出てきてしまう
➔単語はその時覚えればいいです。そうすることで「読解文章」のとき楽になります。
➔文法は、「読解文章」の「文法」ページで確認しましょう。そこに解説があります。
そこになければ初級文法を取りこぼしています。

音読パッケージって何？と思った方は以下の記事も見てみてください。

おすすめの進め方

勉強量	会話文章は 1日1課ずつ 読解文章は 4日で3課もしくは 3日で2課 音読用ノートも１枚に1課ずつ書く
Repeteアプリの設定 ：１回目のおすすめ	再生速度を遅く（0.8倍速） 待ち時間比率も長く（1.5倍） 詳細は計画表をみてね。

計画表を印刷する

[wpdm_package id=’651′]

家にプリンタがない！という方も大丈夫！コンビニで印刷できます。 私もセブンイレブンで印刷して使ってます。 セブンイレブンで印刷する方法もまとめてますので印刷がうまくいかないときは確認してください。

実際どれくらい時間がかかる？

１日1課ずつ進めた場合は、40日で音読パッケージの１回目は終了になります。

ですが、それだと1日3時間では足りなくなってしまうため1回目の終了は50日くらい目安になります。

できる韓国語中級1 本文の音声は、3027秒(50分27秒)です。
しかも冒頭の「第一課〜」など音読しない部分も含まれています。

音読パッケージのやること

１．テキストを見ながらリピーティング
２．音読
３．テキストを見ないリピーティング
４．シャドーイング
※１回目だけ「事前準備（音読用ノート作り）」が必要

トータル時間は145時間

音読パッケージにかかる時間は、

会話文章：170分/課 ✕ 19 ＝ 53時間50分(3230分)

読解文章：260分/課 × 21 ＝ 91時間(5460分)

音声データが38秒〜126秒とかなり差があるので平均値になります。

会話文章：19個

	１回目	２回目	３回目	４回目	５回目	６回目
時間 合計：170分	71分	33分	27分	17分	11分	11分

読解文章：21個

	１回目	２回目	３回目	４回目	５回目	６回目
時間 合計：260分	109分	51分	40分	26分	17分	17分

※1回目は事前準備かつ速度を遅くしての再生を考慮

最後の章：20章の２はバックミュージックがあるのでリピーティングができません！

音読・シャドーイング（もしくはオーバーラッピング）のみになります。

この表を見ても読解文章がどれだけ大変がわかると思います。

会話文を終わらせてから読解文章にチャレンジしましょう！

練習問題は解きません。

問題を解くと1日1課ずつ進むことができません。

もしもどうしても音読のやる気がでないという時は「できる韓国語」の初級1、初級2の練習問題を解いてみてください。

自分の韓国語が成長していることが感じられます。

まとめ

できる韓国語中級１は、韓国語の初級から抜け出せないって方に本当におすすめです。

楽しく学べる、１日30分でペラペラになれるなんて勉強法ではありません。

実際キツイです。

私は2回挫折しました。1回目が2章の「韓国民俗村」読解文章でリピーティングができず挫折、2回目が会話文を終わらせ11章の「ブルーメンの音楽隊」の前にどうしても音読のやる気がおきず挫折、3週間韓国語の勉強を停止しました。

それでも、韓国バラエティが以前より聞き取れるようになっていることをひしひしと感じ、音読パッケージにまた戻って最後まで終わらせることができました！！

3週間韓国語の勉強をせず、もっと楽な勉強法はないか探しましたが、独学で成果のでる勉強法はこれ以外にないと確信して戻ってきました。

お金をかけないなら努力しかないです！